平成30年2月に行われた全国各地で施行されました【日本商工会議所主催 珠算能力検定試験】に於いて、第一珠算学校から新たに1級満点合格者が3名誕生し、商工会議所で表彰されましたので御紹介させていただきます。
今回見事「満点合格」を果たしましたのは、江釣子教室所属の山本優菜さん(受験当時小4)、小林拓史くん(受験当時小6)、佐倉河教室所属の千葉美岬さん(受験当時高1)の三人です。
優菜さんは小学二年生の時に1級に初合格し、その後5回目の挑戦で満点に、拓史くんは小学四年生の時に1級に初合格し、その後4回目の挑戦で満点合格となりました。
二人とも全国大会を始めとする数々の大会で優勝・入賞をしてきた素晴しい技術の持ち主でもあります。
そして千葉美岬さんは高校生になってからも諦めずに練習を重ねてきており、ついに8回目の挑戦で見事に満点合格となりました。今回その努力が実ったことに対して心より拍手を贈りたいと思います。
三人の皆様、本当におめでとうございます!!
今回の三人を合わせまして、第一珠算学校では満点合格者の人数が122名となりました。
ただ合格するだけでなく時間内にパーフェクトに全ての問題を解くということは、相当のスピートと集中力、正確性が求められます。これを達成することは簡単なことではありませんが、「挑戦していく精神」、それに向かっていく過程での「努力」は決して無駄にはなりません。諦めることは簡単ですが、ひとつの目標に向かって成し遂げるまでの「力」を身につけていくことも現代の子供達に必要なことではないでしょうか。
これからも是非、子供達の頑張りや成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
次回の日商検定は6月に施行されます。各級の挑戦者は、日々の練習で苦手科目を克服し合格目指してがんばってください。
★小林 拓史さん ★山本 優菜さん