令和２年２月に行われた全国各地で施行されました【日本商工会議所主催 珠算能力検定試験】に於いて、第一珠算学校から新たに1級満点合格者が２名誕生！！この度４月末に奥州商工会議所で、５月に北上商工会議所において表彰されましたので紹介させていただきます。
今回見事「満点合格」を果たしましたのは、小山教室所属の佐々木慧蓮さん(受験当時高２)と江釣子本校所属の八重樫怜さん（受験当時中３）です。
慧蓮さんは小学六年生の時に１級に初合格し、その後６回目の挑戦で満点合格となりました。現在では珠算は六段、暗算は五段に合格しており、現在水沢商業高等学校の珠算・電卓部に所属し、県大会にて個人総合優勝、団体戦の１２連覇達成にも貢献しております。集中力・練習に対する姿勢は素晴らしいものがあると担任からも聞いております。
怜さんは、中学１年生の時に１級に合格し、その後７回目の挑戦にて満点合格となりました。珠算は六段、暗算は九段に合格しており、東北大会等でも江釣子中代表メンバーとして入賞歴もあります。部活動・生徒会活動・受験勉強が忙しくなかなか練習時間が取れない中、短時間での集中した特訓を重ね今回の満点合格となりました。
★佐々木慧蓮さん★
★八重樫 怜さん★
今回の二人を合わせまして、第一珠算学校では満点合格者の人数が１２８名となりました。満点挑戦というのは、研ぎ澄まされた集中力と冷静さが必要とされます。どんな場面でも適切に処理できる能力を身につけることは子供達にとってもプラスになっていくことと思いますので、先生から勧められた際には是非チャレンジしていただきたいと思います。
ご家族の皆様も是非、これからの子供達の頑張りや成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
次回の日商検定は秋に施行予定です。各級の挑戦者は、日々の練習で苦手科目を克服し合格目指してがんばってください。
（※６月に予定されていた日商検定はコロナウイルスの影響で中止となっております。）
