令和3年2月に行われた全国各地で施行されました【日本商工会議所主催 珠算能力検定試験】に於いて、第一珠算学校から新たに1級満点合格者が2名誕生!!この度5月に一関商工会議所と北上商工会議所において表彰されましたので紹介させていただきます。
今回見事「満点合格」を果たしましたのは、一関教室所属の菅原三椰さん(受験当時小5)と江釣子本校所属の田代希さん(受験当時小6)です。
三椰さんは小学四年生の時に1級に初合格し、その後2回目の挑戦で満点合格となりました。現在では珠算は四段、暗算は五段に合格しております。同検定2級合格時も満点で合格しており、その正確性は素晴らしいと担任からも聞いております。練習でも課題を黙々とこなすなど、模範的な態度でいつも臨まれているそうです。
希さんは、小学5年生の時に1級に合格し、その後4回目の挑戦にて満点合格となりました。珠算は七段、暗算九段に合格しております。こちらも常日頃から非常に真面目に取り組む頑張り屋さんと担任から聞いております。現在は中学生になりましたが、部活と両立しながら10段合格を目標に頑張っているとのことです。
そしてこのお二人とも、5月に行われた「岩手県名人位決定戦」において、個人総合の部で見事入賞されております。併せて、おめでとうございます!!
今回の二人を合わせまして、第一珠算学校では満点合格者の人数が130名となりました。コロナ禍の中でも日々の地道な努力がこのような形で実を結んでくれたことを大変嬉しく思います。お二人とも本当におめでとうございました!!
満点挑戦というのは、研ぎ澄まされた集中力と冷静さが必要とされます。どんな場面でも適切に処理できる能力を身につけることは子供達にとってもプラスになっていくことと思いますので、先生から勧められた際には是非チャレンジしていただきたいと思います。
ご家族の皆様も是非、これからの子供達の頑張りや成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
次回の日商検定は6月に施行予定です。各級の挑戦者は、日々の練習で苦手科目を克服し合格目指してがんばってください。